朝・・・六時に起きる。理由は彼氏さんを起こすため。
 でも、化粧とか〜身支度とか・・・。
 なんだかんだと時間は過ぎちゃって〜。

 結局、起こせなかったの。
 
 むぅ〜せっかくそのためだけに早起きしたのに(><)
 

 東京駅で、駅弁購入〜♪
 絢は『やきとり丼』だったかにゃ?
 ごはんがもち米・・・。
 えっとね〜美味しかったんだけど・・・あ、きりたんぽだw

 
 まずは一関で降りて・・・。
 駅員ともめるw
 
 絢たちは〜「行きのキップでも、帰りのキップでも
 乗り降り自由♪」だと思っていたのですが、
 そうではなく・・・「行きは降りたところで終わり。で、
 帰りのキップで周遊する」そうです・・・。

 し、知らなかった〜。
 彼氏さんと二人で何度も駅員さんに質問。
 そして、何度も説明してくれる駅員さん。
 ・・・本当にお疲れ様でしたw

 気を取り直して〜平泉へ。
 絢も彼氏さんも、寺社拝観大好きなので〜ここに
 よったのは、そのタメ!

 中尊寺金色堂と高館に♪
 

 中尊寺は・・・本堂は良かった。
 風格あるし、でも寂れてないし・・・廃れてもいない。
 雪が降っている中で行ったので、風情もあったし♪

 しかし、問題なのは金色堂!!
 ・・・模型ですよ、皆様・・・・。
 その時の絢と彼氏さんの心は一つに・・・。
 「しょぼい!」でしたw

 次に高館に♪
 ここは「奥の細道」にもでてくるところ・・・。

  平 泉

 三代の栄耀一睡のうちにして、大門の跡は一里こなたにあり。秀衡が跡は田野になりて、金鶏山のみ形を残す。まづ高館に登れば、北上川、南部より流るる大河なり。衣川は和泉が城をめぐりて、高館の下にて大河に落ち入る。泰衡らが旧跡は、衣が関を隔てて、南部口をさし固め、夷を防ぐと見えたり。さても義臣すぐつてこの城にこもり、功名一時のくさむらとなる。「国破れて山河あり、城春にして草青みたり。」と、笠うち敷きて、時の移るまで涙を落としはべりぬ。
  夏草や兵どもが夢の跡
  卯の花に兼房見ゆる白毛かな   曾良
 

 
 良かったです。
 地理にうとい、絢と彼氏さんなので・・・。

 「きっとここらへんが衣川なのだろう」とか
 「あれ?この川なんて名前だっけ?」とか。

 ・・・きっと、芭蕉が聞いたらそれこそ、
 涙を落としはべりぬ。になることでしょうw

 

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絢

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