天上天下 6 (6)

2005年8月9日 読書
 コレを読んで思うこと・・・。

 

 人は大事なものを守る時に・・・どうするのか、ということ。
 そして、どうすれば良いのか、後になってから悔むこと。

 その回想シーンが描かれている巻であると思う。


 

 誰が悪いわけでもない、そして誰もが正しいというわけではない。
 そして、それを探すために、もがき苦しんでいる。

 「誰か」の立場で見ると、「悪者」となってしまう人達がいる。 でも、だからと言って〜本当の悪ではない。

 
 感情のすれ違いや

 相手への嫉妬と羨望・・・。

 自分では得られないもの。
 他の誰かのものであるという現実。


 「真夜」だけが・・・運命を変えられたのだろう。
 しかし、それをするには幼すぎた。
 
 いや、自分の感情でいっぱいだった。







 ・・・そんな感情をなんと言うのだろうか?

コメント

絢

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