雨降って地固まる

　
　最初は・・・
　二人でラブラブしていて〜　んで


　って、あまりに端降りそうなので（笑）
　それじゃあ、駄目よね・・・。



　えっと、簡単に言うと・・・
　お互いストレスがたまっていたんでしょうね（苦笑）


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　　朝は・・・普通だった♪
　　いちゃいちゃして〜

　　新宿で珍しく〜
　　ラーメン屋やマック以外で・・・食事をする二人

　　しかも〜彼氏さん♪大盛り頼んで・・・頑張って食べちゃって、
　　絢も病み上がりってこともあって〜残しちゃったけど
　
　　でも・・・量が多くて〜無理やり食べちゃったから〜
　　中央線に乗っている間は・・・お互い気持ち悪いくせに

　いや・・・彼氏さんは気持ち悪いにもかかわらず〜絢をいじめるの大好きだから〜食べ物の話ばっかりだったし〜

　彼氏さんの母校でバドミントン♪
　絢、病み上がりだというのに〜本気で取り組んじゃいました^^；
　だって、彼氏さん相手だと・・・めっちゃムキになっちゃうんだもん・・・。あれも一種の才能？？（笑）

　んで、仲良く帰宅の・・・最中に、やっぱし・・・問題が！！
　「未来」の話をすると怒るというか、

　不機嫌になって〜
　
　・・・だんまりになってしまったの。


　原因はなんだろ？きっと些細なこと・・・。


　
　で、何となく元どおりになって・・・一緒に食事して〜
　絢は、父様と親戚の家に行くことになっていたから〜
　荷物だけ彼氏さんところにおいて〜出かけて・・・。


　皆で話しているのに〜絢が気になっていたことは・・・。
　出掛けに開けたスクリュードライバーの行方（笑）
　炭酸今ごろ抜けているんだろうなぁ〜（遠い目）とか・・・。

　・・・なんだかんだで、親戚の家を出たのは一時間後！

　父様が「彼氏も一緒に連れておいで？」って言ったので、彼氏さん、絢の父様好きだから〜喜ぶかなぁと思って・・・

　誘ったんだけど・・・。
　お腹いっぱいってことで・・・
　

　
　　
　まぁ・・・それはいいんだけど。
　きっと、その後の絢の態度かな？

　父様の所行かなきゃ！って気持ちが強くて・・・
　彼氏さんをほっといて、片づけやら、身支度やらしていて・・・。







　その後に・・・残っていたスクリュードライバーを空けようと思って・・・。

　なんとなく・・・気まずい雰囲気のまま・・・。

　彼氏さんからポツリ

　「絢を重たく感じるんだよね」


　（色々・・・）



　「距離置こうか？別に絢の事嫌いじゃないし・・・いや、今も好きだし」

　
　絢がずっと〜言ってた詞
　「なんでお互いが大事に思っているハズなのに・・・うまくいかないんだろうね」


　「でも、絢とは求めているものが違うんだろうね」

　

　・・・泣きたくなかった。
　いつもは感情豊かな絢だけど、こういう時はとっても気丈で！
　冷静な部分持ってるから・・・。


　いつもは〜感情を吐露しちゃう絢だし、
　彼氏さんは「馬鹿」扱いしてるから〜こんな絢見せないし
　見せる必要ないから・・・。

　


　絢が・・・
　「抱きしめるとか・・・そんな事しちゃ嫌よ？今の自分保っていられなくなるから・・・」


　それがきっかけとなり・・・
　彼氏さんは椅子から降りて、絢を抱きしめた。

　「ごめん・・・」って言いながら、

　もう・・・関で水が止められないほど、涙を抑えることはできなかった。

　「・・・んあ。・・・なんで抱きしめたの？・・・」
　「こんなに大事に思っているのに・・・ごめんね？」　とか・・・。


　「・・・俺って優柔不断かな？」
　って、いきなり彼氏さんの態度が違った。
　今だから、違うってわかるけど、その時は分かっていなくて、

　「絢ね・・・もっと」って言いかけたとき・・・
　口を塞がれた・・・。

　え！？って感じ・・・。

　「いや、だからね・・・もっと、竜（仮名）のこと」
　って、またまた口を塞がれ、

　「なぁ・・・絢、前言撤回して良い？」
　この言葉・・・最初は聞こえなかったので、絢は言葉を続けたの。

　「きっとね、絢ね、今よりイイ女になるの。そうしたら〜手放したく
　なくなるようになるかな？ふふ、それか〜考え方変わって、大事にで　きるように・・・」

　「もう、いいから・・・」
　
　「ん？」

　


　「・・・前言撤回！一緒にいよう！」

　「・・・絢、竜のそばで・・・イイ女目指していいの？」
　
　「ああ、俺の傍で綺麗になってて欲しい」


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　　まぁ、こんな感じでタイトル通りです。
　でも〜半年経っても、信用できてない部分ってお互いにあるんだなぁと再確認しましたし、


　良い経験です♪