わびぬれば 今はた同じ 難波(なには)なる みをつくしても 逢はむとぞ思ふ

          元良親王(20番) 『後選集』恋・961


 ■□■ 現代語訳 ■□■
  
  これほど思い悩んでしまったのだから、今はどうなっても同じ
 ことだ。難波の海に差してある澪漂ではないが、この身を滅ぼし
 てもあなたに逢いたいと思う。

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 やぁん〜情熱的☆(おばかがここに・・・)
 人妻に恋をして・・・逢瀬をして・・・でも、逢えない辛さを嘆いている歌。
 

 まぁ、確かに不倫の歌なんですけどね。
 この時代は一夫一妻多妾さんだったんです。

 しかし、この和歌を、男が女に贈った歌なんですが、
 この女の人がただの人妻ではなく・・・。


 天皇の后だったんです!!
 まぁ、危険☆(笑)



 でも〜きっと良い女だったんでしょうね・・・。
 

 絢も・・・そんな風に情熱的に奪われてみたいかも〜♪



 ・・・いやいや、彼氏さんが今のところ・・・一番なので〜
 波風はたたないようにしておきます。


 むしろ・・・絢が、彼氏さんだけで充分だと思ってます。

コメント

絢

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